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第4回研究部会報告 [記録]

題目:日本・中国・東南アジアにおけるSCMへのSaaST(Software as a Service Tool)モデルの適用について
講師:實藤政子 (菱通ジャパン(株) シニアコンサルタント)

日時:10月24日(金) 18:30~20:30
場所:青山学院 青山キャンパス 総研ビル 3階第11会議室
青山学院大学(青山キャンパス)への地図はこちらです。
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL 03-3409-8111(代表)学内地図はこちらです。

参加申込方法
 参加ご希望の方は、研究部会前々日(10月22日)までにこちらの形式で連絡をお願いします。
 はじめて参加される方はメーリングリストにも登録なさってください。今後の連絡を送信いたします。

資料
 今回の講演資料は一般HPで公開することができません。このため次の対応といたしますのでご協力をお願いします。
  • 参加希望の方は、必ず研究部会前々日(10月22日)までに上に書かれている方法で参加申込を行ってください。
  • 参加申し込みをされた皆様にパスワード付きのHPのIDとパスワードをお知らせします。←10月23日午前3時にご連絡のメールを送信完了いたしました。
  • 参加される皆様はダウンロードの上各自プリントしてお持ち下さい。

要旨
 日本企業がグローバル化し中国・東南アジアに進出している状況を分析し、そこでのシステム状況をSCMの視点から再考してみる。多くの場合、物を作り消費者に届けるまでのプロセスでは大きく5者のプレーヤーが存在するが、こうしたプレイヤーの誰がサプライチェーンの最適化のために投資するのか、その最適化のためにどんな機能が必要であるかが明確でないまま力関係で全て決められる現状がある。こうした現状と、本来SCMが持つべき機能についてこれまでの経験を元に講師の考えを述べる。
 また、SCMシステムの一つの形態として最近注目されるSaaSについて取り上げ、その適用における特徴(メリットとデメリットの両面から)についても解説を行う。当日の講演では既存事例についても紹介する。 


事務局からのコメント
 講師略歴をいただいています。

實藤政子[サネフジマサコ]

九州大学法学部法律学科卒業。全国の物流センター立ち上げ支援のため、WMSのシステム開発および物流改善を行う。3PL、冷凍倉庫業者、食品製造・卸売業、アパレル業者など、約120センターのコンサルティング・センター構築の実績を持つ。(社)日本ロジスティクスシステム協会認定「ロジスティクス経営士」。現在、菱通ジャパン(株) シニアコンサルタント。著書に、"図解入門ビジネス WMS導入と運用のための99の極意―物流改善、物流効率化「超」実践マニュアル(秀和システム 2008/02/10 出版)"がある。
 
研究部会参加者28名、二次会参加者14名で実施いたしました。参加された皆様からのフィードバックはコメント欄にてお願いします。
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コメント 3

scs

講師宛のフィードバックをこちらのコメント欄を通して記入していただけるようお願いします。 ただし、一般公開されていますのでフルネームでお名前を書かれるのはお控えいただく方が安全かと思います。

by scs (2008-10-25 02:40) 

 草刈(幹事)

幹事のフィードバックを下に記載しました。
http://grassseed.blog.so-net.ne.jp/2008-10-24
遅くなり申し訳ありませんでした。

by 草刈(幹事) (2008-11-08 14:07) 

高井(主査)

實藤さん有り難うございました。
レスポンスが遅くてごめんなさい。SCMをどのような具体的なフレームでとらえて、それを、最近のIT技術上にどうのせるか、と言う視点からの、いろいろと刺激的なお話しでした。SaaSの形態は、クラウドの進展にもともなって、今後もさまざまに変化してゆくだろうと思います。そのようなIT環境において、既存のアプリケーションやソルーションのあり方もまた大きく変わってい行くだろうと言うことを予感させるお話しでした。
by 高井(主査) (2008-11-26 16:11) 

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